マレーシアのみどころ一覧

マレーシアのビーチリゾート 7 ペナン島

ペナン島は「東洋の真珠」、「インド洋のエメラルド」と讃えられたマレーシア有数のビーチリゾートです。

ペナン島はマレー半島の海上に浮かぶ東西約15キロ、南北約24キロの島で、マレー半島のバターワースとはペナンブリッジで結ばれています。

ペナンとは、マレー語でビンロウジュを意味します。

ビンロウジュとは、ヤシの仲間で、ベトナムなどでは種子(檳榔子)に石灰をまぶしたものをキンマの葉で巻いたものを噛む習慣があります。

ビンロウジュが茂る島を見て、島を訪れた船乗りや商人たちが"Pulau Pinang"と呼ぶようになったんだそうです。

ペナン島には現在約50万人が住み、そのうちの約40万人がジョージタウンに住んでいます。

ジョージタウンには、イギリス統治時代に建てられたコロニアル様式の建物が残る一方、インド、アラブ、中国などの影響を受けた独特の建築物も目を惹きます。

アンダマン海に臨む白砂のビーチが8キロ続く海岸線には、高級リゾートホテルが建ち並びます。

中でもペナン島のリゾートでは老舗のバトゥ・フェリンギはいかにも南国リゾートらしさが漂い、ラサ・サヤン・リゾート、パークロイヤルといった高級ホテルがあります。

同じペナン島のリゾートでも、タンジュン・ブンガやテロッ・バハンはバトゥ・フェリンギほどのにぎやかさはありませんが、のんびり過ごせるビーチリゾートとして人気があります。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 5

ランカウイ島はマレーシアでも有数のビーチリゾートですが、ランカウイ島内には多数のビーチリゾートがあり、リゾートでの目的によって選ぶビーチリゾートも異なってきます。

いかにもビーチリゾートといった趣のあるパンタイ・チェナン、素朴な漁村のたたずまいのパンタイ・パシル・イタム、静かでプライベートなたたずまいが印象的なダタイ・ベイなど、ランカウイ島のビーチリゾートも様々です。

また、ランカウイ島でマリンスポーツを楽しむなら、パンタイ・チェナンやパンタイ・テンガーなどがオススメです。

ランカウイ島のホテルの多くはビーチ沿いにあり、水着ひとつでビーチに出られるのも魅力です。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 4

ランカウイ島の最大の魅力は、コバルトブルーの空と海に真っ白な砂浜が拡がる美しいビーチです。

ランカウイ島の至るところに大小さまざまな美しいビーチが点在していて、海水浴に日光浴、マリンスポーツなども楽しめます。

ランカウイ島の南西部に位置する「パンタイ・チェナン」とそれに続く「パンタイ・テンガー」は、ランカウイ島随一のビーチリゾートとして有名です。

ランカウイ島では、マレーシア政府の指導で勧誘や物売りなどが禁止されています。

このため、ランカウイ島のビーチでは、煩わしい思いをすることもなくリラックスして過ごすことができます。

ランカウイ島のビーチに沿った通りの両側にリゾートホテルが建ち並この地域では、レストランも充実しています。

地元の人でにぎわう屋台のローカルフードから、マレー料理、タイ料理、中華料理、イタリアン等々、選択肢も大変豊かです。

ランカウイ島には15mにもおよぶ巨大な水槽のトンネルがある東南アジア屈指の水族館「アンダーウォーター・ワールド」もあります。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 3

ランカウイ島はビーチリゾートだけじゃなく、自然の大変豊かな島です。

ランカウイ島の自然を手軽に体感するのであれば、「ランカウイ・ケーブル・カー」に乗ってみることをオススメします。

ケーブルカーからの眼下に拡がる熱帯雨林やジャングルの中にある7段の滝「テラガ・ドゥジュ」、山頂から望むアンダマン海の島々と青い海など、目の前に広がる光景にきっと目を奪われてしまうことでしょう。

また、ランカウイ島のほぼ中央に位置する標高881mの山「グヌン・ラヤ」は山頂まで車道が通じています。

グヌン・ラヤの山頂からは、ランカウイ島の美しい景色だけではなく、晴れた日にはマレー半島やペナン島まで見渡せます。

グヌン・ラヤからの眺めは、特に夕景が素晴らしく、ランカウイ島の景色がオレンジ色に染まり、とても印象的です。

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