マレーシアのビーチリゾート 2一覧

マレーシアのビーチリゾート 10 テロッ・チェンペダ

マレーシア半島部の東海岸には、まだまだ日本人にはなじみの薄いビーチリゾートがあります。

チェラティン以上になじみがないビーチリゾートとして、テロッ・チェンペダ(Teluk Chenpedak)があります。

テロッ・チェンペダはクアンタンの東4キロにあり、ハイアット・リージェンシーや、メルリン・イン・リゾートなどの高級リゾートが建ち並んでいるビーチリゾートです。

テロッ・チェンペダはクアンタン川の河口の北側に出来た岬と、周辺のビーチから成り、以前から地元の人にはよく知られた場所だったようです。

テロッ・チェンペダがビーチリゾートとして注目されるようになったのは、高級リゾートホテルが続々とオープンして、ヨーロピアンスタイルの洗練されたビーチリゾートとして生まれ変わってからです。

チェラティン同様、テロッ・チェンペダはビーチリゾートに長期滞在する人向きのリゾート地といえそうです。

続きを読む

マレーシアのビーチリゾート 9 チェラティン

マレーシアのビーチリゾートの中でも、チェラティンはまだまだ日本人にはあまり知られていないビーチリゾートではないでしょうか。

チェラティンはクアラルンプールからマレー半島を真東に横切ったところにあります。

チェラティンへのアクセスは、クアラルンプールから国内線でクアンタンまで行き、そこからバスかタクシーを利用していくのが一般的なようです。

チェラティンはマレー半島東岸で随一のビーチリゾートとして評価が高いのですが、クラブ・メッドやホリディ・ヴィラなど長期滞在型のリゾートホテルが並んでいる以外は静かな雰囲気の残っています。

クラブ・メッド、ホリディ・ヴィラともにチェラティンの町の中心の外にあり、通常はクアンタン市外や空港からの送迎を利用するようです。

続きを読む

マレーシアのビーチリゾート 8 パンコール島

パンコール島は島の周囲がせいぜい20キロほどの小さな島で、澄んだ海と白砂のビーチに恵まれ、手軽なビーチリゾートとして、マレーシア内外から多くの人が訪れます。

パンコール島へのアクセスはマレーシアの首都クアラルンプールから飛行機(所要時間約1時間)でいくのが一般的です。

パンコール島は、ペナン島やランカウイ島とはちょっと違う趣を持っており、箱庭的な小さな島には、独特ののんびりした雰囲気が漂っています。

パンコール島はペナン島やランカウイ島ほど知名度が高くないこともあってか、季節によっては人影もまばらで、プライベートリゾートのような贅沢を味わうこともできます。

パンコール島のビーチリゾートで人気があるのはパシール・ボガッとテロッ・ニパー。

パンコール島では、有名高級リゾートホテルと、中級以下のホテルに二極化しており、外国人宿泊客は高級リゾートホテル、地元のマレーシア人は中級以下のホテルに泊まるようです。

パンコール島のホテルには、オープニングにマハティール前マレーシア首相も出席したパンコール・ラウト・リゾートや、パン・パシフィック・リゾートなどがあります。

続きを読む

マレーシアのビーチリゾート 7 ペナン島

ペナン島は「東洋の真珠」、「インド洋のエメラルド」と讃えられたマレーシア有数のビーチリゾートです。

ペナン島はマレー半島の海上に浮かぶ東西約15キロ、南北約24キロの島で、マレー半島のバターワースとはペナンブリッジで結ばれています。

ペナンとは、マレー語でビンロウジュを意味します。

ビンロウジュとは、ヤシの仲間で、ベトナムなどでは種子(檳榔子)に石灰をまぶしたものをキンマの葉で巻いたものを噛む習慣があります。

ビンロウジュが茂る島を見て、島を訪れた船乗りや商人たちが"Pulau Pinang"と呼ぶようになったんだそうです。

ペナン島には現在約50万人が住み、そのうちの約40万人がジョージタウンに住んでいます。

ジョージタウンには、イギリス統治時代に建てられたコロニアル様式の建物が残る一方、インド、アラブ、中国などの影響を受けた独特の建築物も目を惹きます。

アンダマン海に臨む白砂のビーチが8キロ続く海岸線には、高級リゾートホテルが建ち並びます。

中でもペナン島のリゾートでは老舗のバトゥ・フェリンギはいかにも南国リゾートらしさが漂い、ラサ・サヤン・リゾート、パークロイヤルといった高級ホテルがあります。

同じペナン島のリゾートでも、タンジュン・ブンガやテロッ・バハンはバトゥ・フェリンギほどのにぎやかさはありませんが、のんびり過ごせるビーチリゾートとして人気があります。

続きを読む

マレーシアのビーチリゾート 6 シャングリ・ラ・ラサ・リア・リゾート

シャングリ・ラ・ラサ・リア・リゾートはコタキナバル市内から車で約1時間のTuaran近郊にあります。

コタキナバル近郊のリゾートホテルの中で最もコタキナバル市街から外れた所にあるホテルだけに、リゾートとしての臨場感が最も高いのが、このシャングリ・ラ・ラサ・リア・リゾートです。

ネクサス・カランブナイ同様、ホテルの敷地がビーチに隣接しているため、プライベートビーチの雰囲気を楽しめます。

また、シャングリ・ラ・ラサ・リア・リゾート敷地内にはオランウータンやインドクジャクが飼育されており、宿泊客が飽きないように乗馬、ゴルフなどのアクティビティが盛りだくさんに用意されています。

シャングリ・ラ・ラサ・リア・リゾートの敷地内にはレストランの数が2軒と少なく、ビュッフェと北インド料理レストランがあります。

このうち、北インド料理レストランのNaanはお値段はちょっと高めですが、本格的なインド料理が楽しめます。

続きを読む

マレーシアのビーチリゾート 5 ネクサス・リゾート・カランブナイ

ネクサス・リゾート・カランブナイはコタキナバル市内から北東に車で40分のところにある二次林の真ん中に切り開いて出来た、コタキナバル地域で最も新しいリゾートホテルです。

ネクサス・リゾート・カランブナイはコタキナバルで最も高いホテルと呼ばれるだけあって、ステラ・ハーバーやシャングリ・ラ・タンジュン・アルに比べて、ゆったりとした雰囲気が楽しめます。

ネクサス・リゾート・カランブナイはホテルの敷地にプライベートビーチがあり、南シナ海の白いビーチを満喫できる。

ネクサス・リゾート・カランブナイは中華、ビュッフェ、地中海等4つのレストランがあります。

広大な敷地を持っているだけあって、ネクサス・カランブナイ・リゾートは、ゴルフ場、カヤック、乗馬、ホタル鑑賞等々、ホテルの中で滞在客が十分楽しめるアクティビティを提供しています。

ネクサス・リゾート・カランブナイには高級エステの「ボルネオ・スパ」があり、女性客の間で評判です。

続きを読む

ランカウイ島のアトラクション 2 アイランドホッピング

ランカウイの周辺にある島々を巡り、海水浴、シュノーケリング、野生動物の観察をしたり、バーベキューなどを楽しむのがアイランドホッピングツアーです。
ランカウイ島発のオプショナル・ツアーの中で、最も人気が高いのがこのアイランド・ホッピング・ツアーだそうです。

主催するツアー会社やホテルによって、若干内容は異なるものの、基本的にはビーチがきれいなブラス・ベサール島、伝説の湖があるダヤン・ブンティン島、野生動物の見られるシンガ・ベサール島の3島を船でめぐりながら遊ぶツアーです。

申し込みは滞在しているランカウイ島のホテルのツアーデスクなどで受け付けています。

続きを読む

ランカウイ島のアトラクション 1 シュノーケリング、スキューバ・ダイビング

ランカウイでダイバーたちに高い人気を誇るのが、ランカウイから南へ高速艇で約50分いったところにあるパヤ島(パヤール島)です。

パヤ島周辺はランカウイの中でも海の透明度が高く、サンゴ礁に囲まれスキューバダイビングやシュノーケリングに最適です。

海の透明度が落ちることもありますが、透明度はランカウイより高く、一般的には10メートル前後、良い状態の時で15メートルを超える時もあります。

水温は年間を通じておおむね30度、潮の流れは比較的緩やかです。

パヤ島でダイビングをするならば、大体2本潜って8000〜10000円くらいが相場です。

パヤ島でのダイビング申し込みは滞在先のランカウイ島のホテルのツアーデスクやダイビングショップなどで受け付けています。

続きを読む

サイトTOPへ

スポンサードリンク

月間アーカイブ