マレーシアのビーチリゾート 1一覧

マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 6

ランカウイでの過ごし方は、「何もせず、時間の流れるままに」というのが基本です。

ランカウイ島の青い海と白い砂、それに豊かな森に囲まれて、時の経つのも忘れるままに過ごすのが、一番贅沢なランカウイでの過ごし方です。

でも、せっかくランカウイまできたのだから、ビーチやプールサイドを離れ、ダイビングやジェットスキーのようなアクティビティを楽しんだり、タックスフリーのランカウイ島でのショッピングを楽しむのもランカウイ島の満喫の仕方です。

訪れる人それぞれの楽しみ方で満喫できることこそ、ランカウイ島の魅力といえます。

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ランカウイ島でのショッピング

ランカウイ島は、島全体がタックスフリーになっており、酒、タバコ、化粧品から、電化製品や自動車にいたるまで税金がかかりません。

このため、ランカウイ島には買い物目当ての観光客、特にマレーシア国内から多くの人が集まってきます。

ただし、海外の免税店を見慣れて眼の肥えている日本人の若い女性にとっては、ブランド品が期待するほど安い訳でもなく、場合によっては日本国内で購入した方が安上がりということもあるくらいなので、決して魅力的というほどまではいかないようです。

酒、タバコは、クアラルンプールなどよりも低価格で、例えばクアラルンプールでRM10(300円)以上するビールが、ランカウイではRM1.5〜2(45〜60円)くらい。タバコは1カートンRM30(900円)くらいで大幅に安くなっています。

ランカウイ島の特産品は、大理石、ピューター(錫)、クリスタルの製品や、バティックなどです。

また、干した小魚や、カレー粉は品質が良いため、お土産として結構人気があります。

ランカウイ島内にはショッピングセンターがいくつかあるものの、規模は決して大きくありませんので、あまり期待しない方が良いでしょう。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 5

ランカウイ島はマレーシアでも有数のビーチリゾートですが、ランカウイ島内には多数のビーチリゾートがあり、リゾートでの目的によって選ぶビーチリゾートも異なってきます。

いかにもビーチリゾートといった趣のあるパンタイ・チェナン、素朴な漁村のたたずまいのパンタイ・パシル・イタム、静かでプライベートなたたずまいが印象的なダタイ・ベイなど、ランカウイ島のビーチリゾートも様々です。

また、ランカウイ島でマリンスポーツを楽しむなら、パンタイ・チェナンやパンタイ・テンガーなどがオススメです。

ランカウイ島のホテルの多くはビーチ沿いにあり、水着ひとつでビーチに出られるのも魅力です。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 4

ランカウイ島の最大の魅力は、コバルトブルーの空と海に真っ白な砂浜が拡がる美しいビーチです。

ランカウイ島の至るところに大小さまざまな美しいビーチが点在していて、海水浴に日光浴、マリンスポーツなども楽しめます。

ランカウイ島の南西部に位置する「パンタイ・チェナン」とそれに続く「パンタイ・テンガー」は、ランカウイ島随一のビーチリゾートとして有名です。

ランカウイ島では、マレーシア政府の指導で勧誘や物売りなどが禁止されています。

このため、ランカウイ島のビーチでは、煩わしい思いをすることもなくリラックスして過ごすことができます。

ランカウイ島のビーチに沿った通りの両側にリゾートホテルが建ち並この地域では、レストランも充実しています。

地元の人でにぎわう屋台のローカルフードから、マレー料理、タイ料理、中華料理、イタリアン等々、選択肢も大変豊かです。

ランカウイ島には15mにもおよぶ巨大な水槽のトンネルがある東南アジア屈指の水族館「アンダーウォーター・ワールド」もあります。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 3

ランカウイ島はビーチリゾートだけじゃなく、自然の大変豊かな島です。

ランカウイ島の自然を手軽に体感するのであれば、「ランカウイ・ケーブル・カー」に乗ってみることをオススメします。

ケーブルカーからの眼下に拡がる熱帯雨林やジャングルの中にある7段の滝「テラガ・ドゥジュ」、山頂から望むアンダマン海の島々と青い海など、目の前に広がる光景にきっと目を奪われてしまうことでしょう。

また、ランカウイ島のほぼ中央に位置する標高881mの山「グヌン・ラヤ」は山頂まで車道が通じています。

グヌン・ラヤの山頂からは、ランカウイ島の美しい景色だけではなく、晴れた日にはマレー半島やペナン島まで見渡せます。

グヌン・ラヤからの眺めは、特に夕景が素晴らしく、ランカウイ島の景色がオレンジ色に染まり、とても印象的です。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 2

ランカウイ島の空の玄関口、ランカウイ国際空港へは、クアラルンプールからマレーシア航空で1日に6-10便、約1時間で到着します。

ランカウイ国際空港は到着ロビーに観光案内所やレンタカーの受付カウンター、銀行などがあるものの、こぢんまりとした非常に小さな空港です。

ランカウイ島内の移動手段はレンタカーを借りるか、タクシーを利用すると良いでしょう。

ランカウイ島内では、タクシー料金はクーポン制で決まっているため、トラブルは少ないようです。

また、宿泊先のホテルからランカウイ国際空港に戻る時には、ホテルでタクシーを呼ぶようにしましょう。

ランカウイ島のタクシー料金ですが、空港からクアまではRM12、パンタイ・テンガーまではRM12等です。

ただし、タクシー料金が変わっている可能性がありますので、ランカウイ国際空港到着後、空港のカウンターなどでタクシー料金を確認しましょう。

ランカウイ島では、タクシー以外の公共交通機関はほとんどなく、バスは便数が少ないため、あまり旅行客向けではありません。

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マレーシアのビーチリゾート 4 ランカウイ島 1

ランカウイ島はマレーシアの北西アンダマン海に浮かぶ大小約100島からなるランカウイ群島最大の島です。

ランカウイ島は面積が380 km2と淡路島ほどの大きさの島で、約65,000人の人が住んでいます。

ランカウイとは、地元の言葉で、「ラン」は鷹、「カウイ」は大理石を意味します。

タイ国境に近いマレー半島の西端に位置するランカウイ島は、今、マレーシアで最も注目を集めているリゾート・アイランドです。

ランカウイ島へは、クアラルンプールやペナンからマレーシア航空などの国内線が飛んでいる他、バンコクやシンガポールからは国際線も飛んでいます。

ランカウイ島へは、以前は関空などからマレーシア航空が週に1便直行便(クアラルンプールへの便の経由便でした)を飛ばしていましたが、今はなくなってしまいました。

ランカウイ島はマハティール前首相の出身地で、1978年に自由貿易地帯に指定されたため、島内で売られている商品には関税などの税金は一切かからなくなりました。

マレーシア政府主導で「第二のペナン島」を目指した観光開発が進み、アジア各国はもとより、今やランカウイ島はヨーロッパからの観光客が多数来る一大リゾート地となっています。

ランカウイ島はマレーシア政府の厳重な環境保全管理のもとでリゾート開発が行われているため、緑あふれるジャングルやマングローブの生い茂る湿地帯が残り、豊かな自然を満喫することが出来ます。

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マレーシアのビーチリゾート 3 ポート・ディクソン

ポート・ディクソンは、マレーシアの首都クアラルンプールから南西へ1時間半のところにある、マレー半島西海岸を代表するビーチリゾートです。

ポート・ディクソンはクアラルンプールとマラッカの中間くらいに位置し、海岸線に沿って舗装された道路に沿ってヤシが並び、その奥にビーチが広がっています。

ポート・ディクソンはクアラルンプールからもっとも手軽に行けるビーチリゾートといえるかもしれません。

ポート・ディクソンはまだまだ外国人には知られていない穴場のビーチリゾートで、訪れるのはほとんどマレーシア人ばかりですが、高級ビーチリゾートも増えてきており、水上シャレーもあるなど、今後注目されそうなリゾートです。

ポート・ディクソンはマレー半島西海岸では少ない白浜のビーチで、ジュースやカットフルーツを売る地元の人がいる以外は、これといったマリンスポーツ施設があるわけでもなく、のんびりとした良いところです。

ポート・ディクソンは平日は訪れる人も少なく、静かなビーチリゾートですが、週末になるとクアラルンプールなど、地元の人たちが訪れ、賑わいを見せます。

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マレーシアのビーチリゾート 2 シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾート

コタキナバル国際空港から車で10分、コタキナバル市内からも車で10分くらいのタンジュン・アル地区にある、コタキナバル周辺で最も古いビーチ・リゾート・ホテルがシャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾートです。

シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾートはステラ・ハーバーよりはコタキナバル市内から少し離れるため、リゾートらしい落ち着いた雰囲気が楽しめます。

シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾートの部屋は同地域にあるステラ・ハーバーよりも広く、ゆったりとしており、全室バルコニーつきで、スイートにはプライベートジャグジーもついています。

シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾートには、ビュッフェスタイル、中華、イタリア料理店の3つのレストランがあり、中華料理店の飲茶は少々高いものの味が良く、地元の人にも好評です。

コタキナバル市内へは有料のバスが定期的に出ており、コタキナバルし市内でのショッピングも楽しめます。

シャングリ・ラ・タンジュンアル・リゾートは南シナ海に面しており、部屋から南シナ海に沈む夕陽が見られるのも魅力です。

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マレーシアのビーチリゾート 1 ステラ・ハーバー・リゾート&スパ

ステラ・ハーバー・リゾート&スパはコタキナバル市内から車で5分ほどのところにあるパン・パシフィック系高級リゾートホテル。

コタキナバル市内とコタキナバル国際空港の中間に位置するステラ・ハーバー・リゾート&スパは他のコタキナバル近郊のリゾートホテルと比べると便利な場所にあります。

ステラ・ハーバー・リゾート&スパはシティホテル風のパシフィック・ウィングと、ビーチ・リゾート・ホテル風のマゼラン・ウィングがあります。

ステラ・ハーバー・リゾート&スパはまだ真新しいため、部屋は綺麗です。


ステラ・ハーバー・リゾート&スパは、マゼラン・ウィング側にあるゆったりとした大きめのプールと、隣接するゴルフコースが自慢。

マリーナの奥に見える南シナ海に浮かぶ島々を眺めながらのランチも素敵です。

ステラ・ハーバー・リゾート&スパのレストランはゆったりと落ち着いたレストランが多いですが、どれも少し高め。

特に、マゼラン・ウィングにあるイタリア料理は目玉が飛び出るほど高いのですが、味も店の雰囲気も良く、プールの夜景を眺めながらの夕食はロマンチックです。

なお、ステラ・ハーバー・リゾート&スパからコタキナバル市内へは有料のバスが定期的に出ています。

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